毎期末に1,000万円の純収益が得られる賃貸マンションを取得し、取得から3年経過後に1億5,000万円で売却するとした場…

学科 基礎編 (41)

毎期末に1,000万円の純収益が得られる賃貸マンションを取得し、取得から3年経過後に1億5,000万円で売却するとした場合のDCF法による当該不動産の収益価格として、次のうち最も適切なものはどれか。なお、割引率は年5%とし、下記の係数を利用すること。また、記載のない事項については考慮しないものとする。

FP技能検定1級 2022年1月 (41)の図
正答 (2)
正答は (2)。1億5,683万円が最も適切です。 DCF法では、保有期間中の毎期の純収益と、期間の終わりの売却価格(復帰価格)を、それぞれ割引率で現在価値に割り引いて合計します。毎期末の純収益は各年の現価係数で、3年後の売却価格は3年の現価係数で割り引きます。 【計算】 ①純収益の現在価値の合計1,000万円×0.952=952万円1,000万円×0.907=907万円1,000万円×0.864=864万円合計 2,723万円 ②売却価格の現在価値1億5,000万円×0.864=1億2,960万円
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③収益価格2,723万円+1億2,960万円=1億5,683万円 【ほかの選択肢】 (1) 1億5,552万円 誤り。純収益3年分と売却価格の合計1億8,000万円を、まとめて3年の現価係数で割り引いた額です(1億8,000万円×0.864)。 (3) 1億6,955万円 誤り。現在価値への割り引き方を誤った額です。 (4) 1億7,723万円 誤り。売却価格1億5,000万円を割り引かずに足した額です。 【DCF法と直接還元法】 直接還元法 一期間の純収益÷還元利回り DCF法 毎期の純収益と復帰価格を、それぞれ割引率で現在価値に割り引いて合計

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2022年1月 (41)出典元ページ

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