国民年金基金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
学科 基礎編 (7)
国民年金基金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)国民年金基金の加入員が、国民年金保険料について4分の1免除の適用を受けることになった場合、国民年金基金の加入員資格を喪失する。
- (2)国民年金基金の加入員が、4月から翌年3月までの1年分の掛金を前納した場合、0.1カ月分の掛金が割引される。
- (3)国民年金基金の加入員が国民年金法に規定する障害等級に該当する程度の障害の状態になった場合、国民年金基金から所定の障害給付を受給することができる。
- (4)国民年金基金の加入員であった者が老齢基礎年金の繰上げ支給の請求をした場合、国民年金基金から国民年金の付加年金に相当する部分の年金が減額されて支給される。
正答 (3)
正答は (3)。これが不適切です。
国民年金基金の給付は、老齢年金と遺族一時金だけです。障害給付はないので、加入員が障害の状態になっても、国民年金基金から障害給付は受けられません。
【ほかの選択肢】
(1) 適切。国民年金保険料の免除(一部免除を含む)や納付猶予を受けると、国民年金基金の加入員の資格を失います。
(2) 適切。4月から翌年3月までの1年分の掛金を前納すると、0.1カ月分の掛金が割り引かれます。
(4) 適切。老齢基礎年金の繰上げ支給を請求すると、国民年金基金の年金のうち、付加年金に相当する部分(1口目の一部)は、付加年金と同じく減額されて繰り上げて支給されます。
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【国民年金基金の主な仕組み】
加入できる人 国民年金の第1号被保険者(60歳以上65歳未満の任意加入被保険者なども可)
掛金の上限 月額68,000円(個人型年金の掛金との合計)
付加保険料 納付できない(国民年金基金と付加年金は同時に加入できない)
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2022年5月 (7)出典元ページ
最終更新日
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