社会保険の給付に係る併給調整や支給停止に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考…

学科 基礎編 (5)

社会保険の給付に係る併給調整や支給停止に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないものとする。

正答 (3)
正答は (3)。これが不適切です。 同じ事由で労災保険の障害補償一時金と厚生年金保険の障害手当金を受けられるときは、労災の障害補償一時金が支給され、厚生年金保険の障害手当金は支給されません。障害手当金は、労働基準法や労災保険法の障害補償を受ける権利がある場合には支給されない仕組みです。記述は関係が逆です。 【ほかの選択肢】 (1) 適切。傷病手当金を受ける人が、同じ傷病で障害厚生年金(障害基礎年金を受けられるときはその合計額)を受けられるときは、傷病手当金は支給されません。ただし、年金額を360で割った額が傷病手当金の日額より少ないときは、その差額が支給されます。
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(2) 適切。同じ事由で遺族補償年金と遺族厚生年金を受けられるときは、遺族厚生年金は全額支給され、遺族補償年金が所定の調整率(0.84)で減額されます。 (4) 適切。65歳以後は、「障害基礎年金+障害厚生年金」「老齢基礎年金+老齢厚生年金」「障害基礎年金+老齢厚生年金」などの組合せから選択して受給できます。 【65歳以後に選べる主な組合せ】 障害基礎年金+障害厚生年金(または老齢厚生年金・遺族厚生年金) 老齢基礎年金+老齢厚生年金(または遺族厚生年金)

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2022年9月 (5)出典元ページ

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