地震保険に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
学科 基礎編 (13)
地震保険に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)契約する火災保険の保険料払込方法が一括払いで保険期間が5年の場合、当該火災保険の契約時に付帯する地震保険は、保険期間1年の自動継続または保険期間を5年とする長期契約のいずれかを選択する。
- (2)地震保険の保険料の免震建築物割引の割引率は、居住用建物の耐震等級に応じて3つに区分されており、割引率は最大50%である。
- (3)地震を原因とする津波により、地震保険の対象である居住用建物の流失した部分の床面積が、その建物の延床面積の70%以上となった場合、全損と認定される。
- (4)地震を原因とする地盤液状化により、地震保険の対象である木造建物が傾斜した場合、傾斜の角度または沈下の深さにより一定の損害が認定されれば、保険金が支払われる。
正答 (2)
正答は (2)。これが不適切です。
免震建築物割引の割引率は50%の1種類だけです。耐震等級に応じて3つ(耐震等級3は50%、2は30%、1は10%)に区分されているのは、耐震等級割引です。
【ほかの選択肢】
(1) 適切。地震保険の保険期間は最長5年です。保険期間5年の火災保険(一括払い)に付帯する地震保険は、保険期間1年の自動継続とするか、保険期間5年の長期契約とするかを選びます。
(3) 適切。地震などによる焼失・流失の床面積が建物の延床面積の70%以上となった場合は、全損と認定されます。津波による流失もこれに当たります。
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(4) 適切。地盤の液状化による建物の損害は、傾斜の角度または最大沈下量で損害の程度を認定します。木造建物は、傾斜が1度を超えるか最大沈下量が30cmを超えると全損です。
【地震保険の4つの割引(重複不可)】
免震建築物割引 50%
耐震等級割引 耐震等級3は50%、2は30%、1は10%
耐震診断割引 10%
建築年割引 10%
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2022年9月 (13)出典元ページ
最終更新日
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