2022年4月4日以後の東京証券取引所の市場区分と株価指数等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
学科 基礎編 (19)
2022年4月4日以後の東京証券取引所の市場区分と株価指数等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)東証プライム市場指数、東証スタンダード市場指数、東証グロース市場指数は、いずれも基準日を「2022年4月1日」、基準値を「1,000」とする時価総額加重方式の株価指数である。
- (2)プライム市場は、多くの機関投資家の投資対象になりうる規模の時価総額(流動性)を持ち、より高いガバナンス水準を備え、投資者との建設的な対話を中心に据えて持続的な成長と中長期的な企業価値の向上にコミットする企業向けの市場とされている。
- (3)プライム市場の上場維持基準として定められた流動性の水準は、株主数800人以上、流通株式数10,000単位以上、流通株式時価総額50億円以上、1日平均売買代金0.2億円以上である。
- (4)選択先の市場区分の上場維持基準を満たしていない上場会社は、上場維持基準の適合に向けた計画およびその進捗状況を提出し、改善に向けた取組みを図ることで、当分の間、経過措置として緩和された上場維持基準が適用される。
正答 (3)
正答は (3)。これが不適切です。
プライム市場の上場維持基準のうち流動性の基準は、株主数800人以上、流通株式数20,000単位以上、流通株式時価総額100億円以上、1日平均売買代金0.2億円以上です(ほかに流通株式比率35%以上など)。流通株式数「10,000単位」、流通株式時価総額「50億円」が誤りです。
【ほかの選択肢】
(1) 適切。東証プライム市場指数・東証スタンダード市場指数・東証グロース市場指数は、2022年4月1日を基準日、基準値を1,000とする時価総額加重型の株価指数です。
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(2) 適切。プライム市場は、多くの機関投資家の投資対象となりうる規模の時価総額(流動性)を持ち、より高いガバナンス水準を備え、投資者との建設的な対話を中心に据えて、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上にコミットする企業向けの市場とされています。
(4) 適切。移行時に選択した市場の上場維持基準を満たしていない会社は、適合に向けた計画と進捗状況を開示することで、当分の間、緩和された上場維持基準(経過措置)が適用されました。
※2026年10月時点では、この経過措置は終了し、2025年3月1日以後に到来する基準日から本来の上場維持基準が適用されています。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2022年9月 (19)出典元ページ
最終更新日
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