不動産の調査に係る都市計画図等に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。…

学科 基礎編 (34)

不動産の調査に係る都市計画図等に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。(a) 都市計画図は、地方公共団体の都市計画に関する地図であり、通常、土地が所在する地域に指定された用途地域の種別や防火規制の有無、基準地標準価格等が表示されている。(b) 地積測量図は、土地の表題登記や地積更正登記等を申請する際に作成される一筆の土地の地積に関する測量の結果を明らかにする図面であり、すべての土地に備えられている。(c) 路線価図は、路線価が定められている地域の土地を評価するために用いられ、路線に「300E」と表示されている場合、その路線に面する標準的な宅地の1坪(3.3㎡)当たりの価額が300千円で、借地権割合が50%であることを示している。

正答 (4)
正答は (4)。適切なものは0(なし)です。 【各記述の検討】 (a) 都市計画図には、用途地域の種別や、防火地域・準防火地域、建蔽率・容積率、都市計画道路などの都市計画の内容が表示されます。基準地標準価格(都道府県地価調査の価格)は表示されません。 不適切 (b) 地積測量図は、土地の表題登記・地積の変更や更正の登記・分筆の登記などの申請の際に提出される図面で、登記所に備えられます。古い時代に登記された土地など、地積測量図が備えられていない土地もあります。 不適切 (c) 路線価は1㎡当たりの価額を千円単位で表示します。「300E」は、1㎡当たり300千円(30万円)で、借地権割合がE(50%)であることを示します。1坪当たりではありません。 不適切 適切なものはないので、(4) が正答です。 【路線価図の借地権割合の記号】 A90%、B80%、C70%、D60%、E50%、F40%、G30%

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2023年1月 (34)出典元ページ

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