米国の経済指標に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
学科 基礎編 (16)
米国の経済指標に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)消費者物価指数(CPI)は、労働省労働統計局(BLS)が発表する米国の消費者が購入する物やサービスの価格変動を示す指標である。
- (2)雇用統計は、労働省労働統計局(BLS)が発表する米国の雇用情勢を表す指標で、「失業率」「非農業部門雇用者数」などの項目がある。
- (3)ISM製造業景況感指数は、全米供給管理協会(ISM)が発表する米国の製造業の景況感を示す指標で、50を景況感の改善・悪化の分岐点とし、一般に50を上回ると景況感が改善していると判断される。
- (4)消費者信頼感指数は、民間調査機関であるコンファレンスボードが発表する景況感に対する消費者マインドについて2010年を100とした指標で、1,000人の消費者に対して行われるアンケート調査を基にしている。
正答 (4)
正答は (4)。これが不適切です。
消費者信頼感指数は、民間調査機関のコンファレンスボードが毎月発表する、消費者の景況感(消費者マインド)を表す指標です。基準は1985年を100とする指数で、2010年ではありません。また、調査の対象も1,000人ではなく、数千世帯を対象とするアンケート調査とされています。消費者マインドを表す指標には、ミシガン大学が発表する消費者信頼感指数もあります。
【ほかの選択肢】
(1) 米国の消費者物価指数(CPI)は、労働省労働統計局(BLS)が毎月発表する、消費者が購入する物やサービスの価格の変動を示す指標です。 正しい
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(2) 雇用統計も労働省労働統計局が毎月発表する指標で、失業率や非農業部門雇用者数などが含まれ、市場の注目度が高い指標です。 正しい
(3) ISM製造業景況感指数は、全米供給管理協会(ISM)が製造業の購買担当者へのアンケートをもとに発表する指標で、50を上回ると景況感の改善、下回ると悪化と判断されます。 正しい
【米国の主な経済指標】
雇用統計・CPI 労働省労働統計局
GDP 商務省
ISM景況感指数 全米供給管理協会
消費者信頼感指数 コンファレンスボード
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2023年9月 (16)出典元ページ
最終更新日
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