すべての株式に譲渡制限のある会社(公開会社でない会社)における自己株式に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…

学科 基礎編 (50)

すべての株式に譲渡制限のある会社(公開会社でない会社)における自己株式に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。これが不適切です。 会社が自己株式を取得する場合の財源規制で使う分配可能額は、剰余金の額から、自己株式の帳簿価額などを差し引いて計算した金額です(会社法第461条第2項)。2分の1にする規定はありません。自己株式の取得で交付する金銭等の帳簿価額の総額は、この分配可能額を超えてはなりません。 【ほかの選択肢】 (1) 特定の株主から合意により自己株式を有償で取得するには、あらかじめ株主総会(定時・臨時を問わない)の特別決議で、取得する株式の数や対価、相手方の株主などを定める必要があります。他の株主には、自分も売主に加えるよう請求する権利があります(定款で排除できる場合もあります)。 正しい
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(3) 合併、会社分割、株式交換などの組織再編では、新しく株式を発行する代わりに、保有する自己株式を交付することができます。 正しい (4) 会社が保有する自己株式には議決権がなく、剰余金の配当も受けられません。 正しい 【自己株式の取得の決議】 すべての株主に売却の機会を与える取得 株主総会の普通決議 特定の株主からの取得 株主総会の特別決議(売主の株主は原則として議決権を行使できない) 相続人等からの取得(相続人が総会で議決権を行使していない場合など) 売主追加請求の対象外

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2023年9月 (50)出典元ページ

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