レバレッジ型ETF等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、本問においては、TOPIX等の指標を原指標と…
学科 基礎編 (17)
レバレッジ型ETF等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、本問においては、TOPIX等の指標を原指標といい、原指標の日々の変動率に、一定の倍数を乗じて算出される指標をレバレッジ型指標という。
- (1)TOPIXレバレッジ(2倍)指数は、TOPIXを原指標としたレバレッジ型指標であり、TOPIXの前営業日と比べた変動率の2倍の値動きとなるように計算される。
- (2)原指標の前営業日と比べた変動率の2倍の値動きとなるレバレッジ型指標は、2営業日以上離れた日との比較においては、原指標の変動率の2倍の値動きとはならない。
- (3)レバレッジ型ETFは、参照するレバレッジ型指標に連動した投資成果を目指すため、一般に、先物取引を用いた運用を行っている。
- (4)レバレッジ型ETFの信用取引における委託保証金の額は、上場株式やレバレッジ型ではないETFの信用取引と同様に、約定金額の30%以上と定められている。
正答 (4)
正答は (4)。これが不適切です。
2023年1月から、レバレッジ型ETF等の信用取引の委託保証金率は、30%に、そのETFの参照する指標の倍率を掛けた率以上とされています。たとえば2倍型であれば約定金額の60%以上です。通常の株式やETFと同じ30%以上ではありません。
【ほかの選択肢】
(1) TOPIXレバレッジ(2倍)指数は、TOPIXの前営業日からの変動率の2倍となるよう毎日計算される指数です。 正しい
(2) レバレッジ型指標は日々の変動率に倍率を掛けて計算するため、2営業日以上離れた日との比較では、原指標の変動率の2倍にはなりません(上げ下げを繰り返すと、2倍より不利になりやすいとされます)。 正しい
(3) レバレッジ型ETFは、指標に連動する投資成果を目指すため、一般に株価指数先物取引などを用いて運用されています。 正しい
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2024年1月 (17)出典元ページ
最終更新日
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