中小企業の資金調達に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。…
学科 基礎編 (8)
中小企業の資金調達に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- (1)日本政策金融公庫の国民生活事業における新事業活動促進資金は、経営革新計画の承認を受けた者など新事業活動に取り組む者が利用することができ、その融資限度額は7,200万円(うち運転資金4,800万円)である。
- (2)日本政策金融公庫の国民生活事業における新規開業資金(女性、若者/シニア起業家支援関連)は、女性や35歳未満もしくは55歳以上の者の創業を支援する融資制度であり、既に事業を開始している者は融資の対象とならない。
- (3)信用保証協会保証付融資(マル保融資)は、中小企業者が金融機関から受ける融資について信用保証協会が保証を行うものであり、中小企業者がその保証を利用するためには、業種に応じて定められた売上高および資本金または出資金の額の要件を満たす必要がある。
- (4)経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済制度)は、取引先事業者が倒産した際に、中小企業が連鎖倒産や経営難に陥ることを防ぐための制度であり、取引先事業者の倒産により売掛金の回収が困難になったときは、無担保かつ無保証人で、納付した掛金総額の5倍を限度として共済金を借り入れることができる。
正答 (1)
正答は (1)。これが適切です。
日本政策金融公庫の国民生活事業の新事業活動促進資金は、経営革新計画の承認を受けた人など、新たな事業活動に取り組む人が利用できる融資で、融資限度額は7,200万円(うち運転資金4,800万円)とされています。
【ほかの選択肢】
(2) 新規開業資金(女性、若者/シニア起業家支援関連)は、女性や35歳未満・55歳以上の人で、新たに事業を始める人に加えて、事業開始後おおむね7年以内の人も対象です。すでに事業を始めている人は対象外というのは誤りです。 誤り
(3) 信用保証協会の保証を利用できる中小企業者の範囲は、業種ごとに定められた資本金(出資金)の額または常時使用する従業員数のいずれかで判定します。売上高の要件ではありません。 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) 経営セーフティ共済では、取引先の倒産で売掛金などの回収が困難になったとき、無担保・無保証人で、回収困難な額と、納付した掛金総額の10倍(上限8,000万円)のいずれか少ない額の範囲内で共済金の貸付を受けられます。5倍ではありません。 誤り
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2024年9月 (8)出典元ページ
最終更新日
「学科 基礎編」のほかの問題
- 2019年1月 (7)国が日本政策金融公庫を通じて行う「教育一般貸付(国の教育ローン)」に関する次の記述のうち
- 2020年1月 (42)Aさん(36歳)は、事業資金として、2019年4月に祖父(84歳)から現金500万円の贈
- 2021年9月 (30)法人の各種届等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 2023年1月 (9)保険法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 2024年1月 (39)登録免許税に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 2025年9月 (24)偽造カード等及び盗難カード等を用いて行われる不正な機械式預貯金払戻し等からの預貯金者の保
スポンサーリンク

