個人向け国債に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
学科 基礎編 (19)
個人向け国債に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)変動金利型の個人向け国債の各利払期における適用利率(年率)は、基準金利に0.66を掛けた値(0.05%が下限)とされ、その利払日は、原則として毎年の発行月および発行月の半年後の15日である。
- (2)個人向け国債は、毎月募集され、最低1万円から1万円単位で購入することができる。
- (3)個人向け国債を中途換金する場合、その換金金額は、額面金額に経過利子相当額を加えた金額から換金手数料および中途換金調整額を差し引いた金額となる。
- (4)個人向け国債を有する者が死亡した場合、その相続人は、当該個人向け国債の第2期利子支払日前であっても、取扱機関に対し、当該個人向け国債の中途換金を請求することができる。
正答 (3)
正答は (3)。これが不適切です。
個人向け国債を中途換金するときの受取額は、「額面金額+経過利子相当額-中途換金調整額」です。中途換金調整額は、直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685です。換金手数料はかかりません。
【ほかの選択肢】
(1) 変動10年の適用利率は、基準金利に0.66を掛けた値で、下限は0.05%です。利払日は、原則として毎年の発行月と、その半年後の月の15日です。 正しい
(2) 個人向け国債(変動10年・固定5年・固定3年)は毎月募集され、1万円から1万円単位で購入できます。 正しい
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(4) 個人向け国債は、原則として発行後1年を経過しないと中途換金できませんが、保有者が死亡した場合や、大規模な災害で被害を受けた場合は、発行後1年以内(第2期利子支払日前)でも、相続人などが中途換金を請求できます。 正しい
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2024年9月 (19)出典元ページ
最終更新日
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