障害基礎年金および障害厚生年金に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないも…
学科 基礎編 (4)
障害基礎年金および障害厚生年金に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないものとする。
- (1)傷病に係る障害認定日において20歳未満である者に対する障害基礎年金は、原則として、障害認定日が属する月の翌月から支給される。
- (2)障害厚生年金を受給するためには、保険料納付要件を満たし、かつ、傷病に係る初診日および障害認定日において厚生年金保険の被保険者でなければならない。
- (3)厚生年金保険の被保険者が事故によりケガをし、障害認定日においては障害等級1級、2級または3級に該当する程度の障害の状態になかったものの、そのケガが悪化して、65歳に達した日以後に障害等級3級に該当する程度の障害の状態となった場合、障害厚生年金の支給を請求することはできない。
- (4)障害等級1級または2級に該当する程度の障害の状態にある受給権者に支給される障害厚生年金の額は、その者によって生計を維持されている65歳未満の配偶者および18歳到達年度の末日までの間にある子がいる場合、配偶者の加給年金額と子の加算額が加算された額となる。
正答 (3)
正答は (3)。これが適切です。
障害認定日に障害等級(1〜3級)に該当しなかった人が、その後に障害が重くなって該当した場合の障害厚生年金(事後重症による請求)は、65歳に達する日の前日までに障害等級に該当し、かつ65歳に達する日の前日までに請求することが要件です。65歳以後に3級相当になっても請求できません。
【ほかの選択肢】
(1) 20歳前に初診日のある傷病で、障害認定日が20歳未満のときは、20歳に達した日に障害基礎年金の受給権が生じ、その翌月から支給されます。障害認定日の属する月の翌月からではありません。 誤り
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(2) 障害厚生年金は、初診日に厚生年金保険の被保険者であることと、保険料納付要件を満たすことが要件です。障害認定日に被保険者である必要はありません。 誤り
(4) 1級・2級の障害厚生年金に加算されるのは、65歳未満の配偶者の加給年金額です。子の加算は障害基礎年金に加算されるもので、障害厚生年金には加算されません。 誤り
【障害厚生年金の主な要件】
初診日 厚生年金保険の被保険者であること
障害の程度 障害認定日(または65歳到達日の前日まで)に1〜3級
保険料 初診日の前日において、納付要件を満たすこと
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2025年1月 (4)出典元ページ
最終更新日
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