任意の自動車保険(保険期間1年)のノンフリート等級別料率制度に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、各選…
学科 基礎編 (14)
任意の自動車保険(保険期間1年)のノンフリート等級別料率制度に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、各選択肢において、契約者と記名被保険者は同一人であるものとし、記載のない事項については考慮しないものとする。
- (1)10等級の契約者Aさんが被保険自動車を運転中に歩行者に衝突して対人賠償保険の保険金が支払われ、その後、同じ保険期間内において、被保険自動車を運転中に店舗に衝突して対物賠償保険の保険金が支払われた場合、それぞれの事故は「3等級ダウン事故」に該当し、保険契約の更新後の等級は4等級となる。
- (2)8等級の契約者Bさんが被保険自動車を運転中に赤信号で停車中のバイクに追突して対人賠償保険と対物賠償保険の保険金がそれぞれ支払われた場合、その事故は「3等級ダウン事故」に該当し、保険契約の更新後の等級は5等級となる。
- (3)6等級の契約者Cさんが被保険自動車を運転中に飛び石でフロントガラスが破損したことにより車両保険の保険金が支払われた場合、その事故は「ノーカウント事故」に該当し、保険契約の更新後の等級は7等級となる。
- (4)4等級の契約者Dさんが「1等級ダウン事故」により保険契約の更新後の等級が3等級となり、2等級の契約者Eさんが無事故により保険契約の更新後の等級が3等級となる場合、3等級であるDさんとEさんのそれぞれの保険料に適用される割増率は同じである。
正答 (3)
正答は (3)。これが不適切です。
飛び石によるフロントガラスの破損で車両保険の保険金が支払われる事故は、「1等級ダウン事故」です(火災・盗難・いたずら・落書き・台風や洪水などと同じ扱い)。6等級のCさんの更新後は5等級になります。ノーカウント事故になるのは、人身傷害保険や搭乗者傷害保険、弁護士費用特約などだけが支払われた場合です。
【ほかの選択肢】
(1) 対人賠償・対物賠償の保険金が支払われる事故は、それぞれ3等級ダウン事故です。保険期間中に2件あれば6等級下がり、10等級は4等級になります。 正しい
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(2) 1つの事故で対人賠償と対物賠償の両方が支払われても、事故の件数は1件として数えます。3等級ダウンで、8等級は5等級になります。 正しい
(4) 事故の有無で割引率・割増率が分かれる(事故有係数が適用される)のは7〜20等級です。1〜6等級は事故の有無で料率が変わらないので、DさんとEさんの3等級の割増率は同じです。 正しい
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2025年1月 (14)出典元ページ
最終更新日
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