投資信託の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
学科 基礎編 (17)
投資信託の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)ファミリーファンド方式の投資信託では、投資家がマザーファンドを購入することにより集まった資金を、国内外の株式や債券等を投資対象とする複数のベビーファンドに振り分けて運用が行われる。
- (2)ロング・ショート型の投資信託は、相対的に割安と考えられる銘柄を買い建てるとともに、相対的に割高と考えられる銘柄を売り建てることで、市場の変動にかかわらず、収益の獲得を目指すものである。
- (3)ブル型の投資信託は、原指標の変動率に一定の正の倍数を乗じて算出される指標に連動する運用成果を目指すものであり、市場の上昇局面ではより高い収益率を期待することができる。
- (4)外貨建MMFは、主に外国の格付の高い公社債やコマーシャルペーパー等を投資対象として運用される外貨建ての投資信託であり、株式は投資対象とされない。
正答 (1)
正答は (1)。これが不適切です。
ファミリーファンド方式では、投資家が購入するのはベビーファンドです。複数のベビーファンドに集まった資金をマザーファンドにまとめて投資し、マザーファンドが国内外の株式や債券などで実際の運用を行います。マザーファンドとベビーファンドの役割が逆になっています。
【ほかの選択肢】
(2) ロング・ショート型は、割安な銘柄の買い(ロング)と割高な銘柄の売り(ショート)を組み合わせ、市場全体の動きに左右されにくい収益を目指します。 正しい
(3) ブル型は、原指標の変動率に一定の正の倍数を掛けた指標に連動することを目指すので、上昇局面ではより大きな収益が期待できます(下落局面では損失も大きくなります)。 正しい
(4) 外貨建MMFは、格付の高い外国の公社債や短期金融商品で運用する外貨建ての公社債投資信託で、株式には投資しません。 正しい
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2025年1月 (17)出典元ページ
最終更新日
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