外貨建保険に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。…

学科 基礎編 (11)

外貨建保険に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。(a) 外貨建終身保険は、保険業法上、特定保険契約に該当するため、保険契約の申込みの撤回等(クーリング・オフ制度)の適用対象外とされる。(b) 市場価格調整(MVA)機能を有する外貨建終身保険は、市場金利に応じた運用資産の価格変動が解約返戻金額等に反映され、契約時と比較した解約時の市場金利の上昇は、解約返戻金額の減少要因となる。(c) 契約者(=保険料負担者)および被保険者を夫、死亡保険金受取人を妻とする外貨建終身保険に円換算支払特約が付加されている場合、夫の死亡により妻が受け取る死亡保険金は、相続税額の計算上、妻が実際に受け取る円貨の額ではなく、外貨建ての保険金額を夫の死亡日における対顧客電信売買相場仲値(TTM)で円換算した額で評価する。

正答 (1)
正答は (1)。適切なものは1つです。 【各記述】 (a) 外貨建保険は、保険業法上の特定保険契約(金融商品取引法の規定の一部が準用される投資性の強い保険)に当たります。しかし、保険業法のクーリング・オフ(申込みの撤回等)は特定保険契約にも適用されるので、適用対象外というのは誤りです。 不適切 (b) 市場価格調整(MVA)は、解約時の市場金利に応じて運用資産の価格変動を解約返戻金に反映させる仕組みです。契約時より市場金利が上がると、債券などの運用資産の価格が下がるので、解約返戻金は減ります。 適切
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(c) 外貨建ての財産は、原則として、納税義務者の取引金融機関が公表する課税時期の対顧客直物電信買相場(TTB)またはこれに準ずる相場で円換算して評価します。TTMで換算するのではありません。 不適切 適切なのは (b) の1つなので、(1) が正答です。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2025年5月 (11)出典元ページ

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