任意の自動車保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しな…
学科 基礎編 (13)
任意の自動車保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないものとする。
- (1)対物賠償保険では、記名被保険者が被保険自動車を運転中にハンドル操作を誤って店舗に衝突して損壊させた場合、店舗の修理費用だけでなく、修理中の店舗の休業損害についても補償の対象となる。
- (2)対人賠償保険では、記名被保険者が被保険自動車を運転中に単独事故を起こしたことにより、同乗していた当該記名被保険者の兄が負ったケガは補償の対象となる。
- (3)人身傷害保険では、記名被保険者が被保険自動車を運転中に後続車に追突されて負傷した場合、事故の相手方との示談交渉が成立していなくても保険金が支払われる。
- (4)車両保険では、単独事故により被保険自動車が全損した場合、保険金額を限度に、実際の損害額から保険契約上の免責金額を差し引いた金額が保険金として支払われる。
正答 (4)
正答は (4)。これが不適切です。
車両保険で被保険自動車が全損となった場合は、一般に、免責金額(自己負担額)を差し引かずに、保険金額の全額が支払われます。免責金額を差し引くのは分損の場合です。
【ほかの選択肢】
(1) 対物賠償保険は、他人の財物を壊して法律上の損害賠償責任を負った場合に、修理費などの直接の損害だけでなく、店舗の休業損害などの間接損害も補償します。 正しい
(2) 対人賠償保険では、記名被保険者・運転者の父母、配偶者、子のケガは補償されませんが、兄弟姉妹は補償の対象になります。 正しい
(3) 人身傷害保険は、過失割合にかかわらず、保険会社の基準で計算した損害額を、示談の成立を待たずに支払います。 正しい
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2025年5月 (13)出典元ページ
最終更新日
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