確定拠出年金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないものとする。…
学科 基礎編 (7)
確定拠出年金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないものとする。
- (1)企業型年金加入者が企業型年金加入者掛金を拠出(マッチング拠出)している期間は、個人型年金加入者掛金を拠出することができない。
- (2)個人型年金加入者が老齢基礎年金や老齢厚生年金を繰り上げて受給した場合、個人型年金加入者の資格を喪失する。
- (3)企業型年金加入者が、傷病により、その障害認定日において厚生年金保険法に規定する障害等級1級から3級に該当する程度の障害の状態に至った場合、所定の手続により、障害給付金の支給を受けることができる。
- (4)個人型年金加入者が老齢給付金を60歳から受け取るためには、通算加入者等期間が10年以上必要となるが、当該期間には、原則として、60歳に達する日の前日が属する月以前の期間であって、掛金を拠出せずに個人別管理資産の運用指図のみを行っていた期間も含まれる。
正答 (3)
正答は (3)。これが不適切です。
確定拠出年金の障害給付金は、障害認定日から75歳に達する日の前日までの間に、政令で定める程度の障害の状態(障害基礎年金の1級・2級に該当する程度など)になった場合に受けられます。厚生年金保険の障害等級3級に該当する程度の障害では、障害給付金は支給されません。
【ほかの選択肢】
(1) 企業型年金加入者が加入者掛金を拠出(マッチング拠出)している場合は、個人型年金(iDeCo)に加入して掛金を拠出することはできません(基準日の2025年4月1日時点の制度)。 正しい
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(2) 老齢基礎年金や老齢厚生年金を繰上げ受給した人は、個人型年金の加入者になれず、加入者の資格を喪失します。 正しい
(4) 60歳から老齢給付金を受け取るには通算加入者等期間が10年以上必要です。この期間には、60歳到達前の企業型年金・個人型年金の加入者期間のほか、掛金を拠出せず運用指図だけをしていた運用指図者の期間も含まれます。 正しい
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2025年9月 (7)出典元ページ
最終更新日
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