火災保険および地震保険の一般的な特徴に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
学科 基礎編 (13)
火災保険および地震保険の一般的な特徴に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)火災保険の対象となる住宅建物は、その構造により、M構造、T構造、H構造に区分され、所在地が同じであれば、適用される保険料率はH構造が最も高い。
- (2)住宅建物を対象として火災保険を契約する場合、その保険料の算定にあたって使用される水災料率は、所在地の水災リスクに応じた3つの等地区分に基づいて決められている。
- (3)居住用建物を対象とする地震保険の保険料率(基本料率)は、イ構造、ロ構造の構造区分および所在地による3つの等地区分により都道府県ごとに決められている。
- (4)地震保険の保険料の耐震等級割引には、居住用建物の耐震等級に応じて50%、30%、10%の3区分の割引率がある。
正答 (2)
正答は (2)。これが不適切です。
火災保険の水災料率は、2024年10月以後の契約(損害保険料率算出機構の参考純率の改定に基づくもの)から、所在地の水災リスクに応じて1等地〜5等地の5つの区分で細分化されています。3つの区分ではありません。
【ほかの選択肢】
(1) 住宅物件の構造区分は、M構造(コンクリート造の共同住宅など)、T構造(耐火構造)、H構造(非耐火構造)の3つで、所在地が同じであれば、燃えやすいH構造の保険料率が最も高くなります。 正しい
(3) 地震保険の基本料率は、建物の構造(イ構造・ロ構造)と所在地(都道府県)で決まり、都道府県は地震のリスクに応じて1等地〜3等地に区分されています。 正しい
(4) 地震保険の耐震等級割引は、耐震等級3が50%、2が30%、1が10%です。 正しい
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2025年9月 (13)出典元ページ
最終更新日
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