建築基準法上の道路に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、特定行政庁が指定する幅員6mの区域ではないものと…
学科 基礎編 (37)
建築基準法上の道路に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、特定行政庁が指定する幅員6mの区域ではないものとし、地下における道路を除くものとする。
- (1)都市計画区域および準都市計画区域内の建築物の敷地は、原則として、建築基準法上の道路に4m以上接していなければならない。
- (2)建築基準法の集団規定が適用された際に、現に建築物が立ち並んでいる幅員4m未満の道で、特定行政庁が指定したものは建築基準法上の道路となるが、その道の両側がいずれも宅地であり、建築物が立ち並んでいる場合には、原則として、道と宅地との境界線から道の側に水平距離4mの線がその道路の境界線とみなされる。
- (3)位置指定道路は、土地を建築物の敷地として利用するため、道路法や都市計画法、土地区画整理法等によらないで築造する一定の基準に適合する道で、これを築造しようとする者が特定行政庁からその位置の指定を受けたものである。
- (4)道路法や都市計画法、土地区画整理法等による新設または変更の事業計画のある道路で、5年以内にその事業が執行される予定のものは、建築基準法上の道路となる。
正答 (3)
正答は (3)。これが適切です。
位置指定道路は、道路法・都市計画法・土地区画整理法などによらずに築造する、政令で定める基準に適合する道で、築造しようとする者が特定行政庁からその位置の指定を受けたものです(建築基準法第42条第1項第5号)。
【ほかの選択肢】
(1) 都市計画区域・準都市計画区域内の建築物の敷地は、原則として建築基準法上の道路に2m以上接していなければなりません(接道義務)。4m以上ではありません。 誤り
(2) 2項道路は、原則として道の中心線から水平距離2mの線が道路の境界線とみなされます。道の片側ががけ地・川などの場合は、その境界線から道の側に4mの線が道路の境界線とみなされます。両側が宅地の場合に「宅地との境界線から4m」というのは誤りです。 誤り
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(4) 道路法などによる新設・変更の事業計画のある道路で、2年以内にその事業が執行される予定のものとして特定行政庁が指定したものが、建築基準法上の道路となります。5年以内ではありません。 誤り
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2025年9月 (37)出典元ページ
最終更新日
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