相続の承認および放棄に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないものとする。…
学科 基礎編 (45)
相続の承認および放棄に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないものとする。
- (1)被相続人である夫に支給されるべき国民年金の年金給付のうち、まだ支給されていなかったもの(未支給年金)を被相続人の妻が受け取った場合、妻は、原則として、夫の相続について単純承認をしたものとみなされる。
- (2)契約者(=保険料負担者)および被保険者を父、保険金受取人を子とする生命保険の死亡保険金を子が受け取った場合、子は、原則として、父の相続について単純承認をしたものとみなされる。
- (3)限定承認をする場合に、共同相続人のうちに相続の放棄をした者がいるときは、その放棄者を除いた全員が共同して家庭裁判所に限定承認をする旨を申述しなければならない。
- (4)相続人が被相続人の妻と未成年の子の2人のみであって、妻と子が同時に相続の放棄をする場合、妻は、子のために特別代理人を選任することを家庭裁判所に請求しなければならない。
正答 (3)
正答は (3) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「限定承認をする場合に、共同相続人のうちに相続の放棄をした者がいるときは、その放棄者を除いた全員が共同して家庭裁判所に限定承認をする旨を申述しなければならない。」が正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2025年9月 (45)
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