少額短期保険に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
学科 基礎編 (9)
少額短期保険に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)少額短期保険業者が取り扱う保険契約は、生命保険契約者保護機構および損害保険契約者保護機構の保護の対象とならない。
- (2)少額短期保険業者は、定期保険や医療保険およびこれらの外貨建保険を取り扱うことはできるが、貯蓄性を有する積立保険や個人年金保険を取り扱うことはできない。
- (3)少額短期保険に加入する場合、同一の少額短期保険業者との契約において、被保険者1人につき、低発生率保険の保険金額は1,000万円が限度とされ、低発生率保険以外の保険の保険金額の合計額は1,000万円が限度とされている。
- (4)少額短期保険の保険料は、その保険契約が被保険者の死亡に起因して一定額の保険金が支払われるものであっても、生命保険料控除の対象とならない。
正答 (2)
正答は (2)。これが不適切です。
少額短期保険業者が引き受けられるのは、保険期間が1年以内(損害保険は2年以内)の掛捨ての保険に限られます。外貨建ての保険や、積立保険・個人年金保険のような貯蓄性のある保険は取り扱えません。定期保険や医療保険も、保険期間・保険金額の制限の範囲内に限られます。
【ほかの選択肢】
(1) 少額短期保険は、生命保険契約者保護機構・損害保険契約者保護機構の対象外です。 適切
(3) 被保険者1人あたりの保険金額には種類ごとの上限(死亡保険300万円、医療保険80万円、損害保険1,000万円など)があり、低発生率保険は1,000万円まで、それ以外の保険の合計も1,000万円までです。 適切
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) 少額短期保険の保険料は、死亡保険であっても生命保険料控除・地震保険料控除の対象になりません。 適切
【少額短期保険の制限】
保険期間 生保・医療1年以内、損保2年以内
商品 掛捨てのみ(貯蓄性・外貨建ては不可)
保護機構 対象外
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2026年1月 (9)出典元ページ
最終更新日
「学科 基礎編」のほかの問題
- 2019年1月 (9)生命保険会社の健全性・収益性に関する指標等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれ
- 2020年1月 (44)代償分割に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 2021年9月 (32)消費税に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 2023年1月 (11)個人年金保険に係る税金に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 2024年1月 (41)顧客のプランニングを実行するうえで専門家との協働が必要な場合において、ファイナンシャル・
- 2025年5月 (30)法人税における修繕費に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、各選択肢にお
スポンサーリンク

