金融派生商品(デリバティブ)の一般的な特徴に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。…
学科 基礎編 (22)
金融派生商品(デリバティブ)の一般的な特徴に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- (1)大阪取引所における日経225先物やTOPIX先物の立会時間には、午前8時45分から午後3時45分までの日中立会と、午後5時から翌午前6時までの夜間立会(ナイト・セッション)がある。
- (2)大阪取引所における金標準先物および金ミニ先物は現物先物取引であり、先物取引の期限が到来した場合は金現物の受渡しにより取引が終了する。
- (3)オプション取引は、将来の特定の時期に、特定の商品(原資産)を現時点で取り決めた価格で売買する権利(オプション)の取引であり、通常、原資産のボラティリティが低下すると、オプションのプレミアムは高くなる。
- (4)クーポンスワップは、取引の当事者間において、将来の一定期間、同じ種類の通貨について元本を交換せずに金利のみを交換する取引であり、通常、金利変動リスクをヘッジする目的で利用される。
正答 (1)
正答は (1)。これが適切です。
大阪取引所の日経225先物・TOPIX先物の取引時間は、日中立会が午前8時45分から午後3時45分まで、夜間立会(ナイト・セッション)が午後5時から翌午前6時までです。2024年11月の取引時間の変更で、日中立会の終了は午後3時45分になっています。
【ほかの選択肢】
(2) 金標準先物は、限月に現物の受渡しで決済する現物先物取引ですが、金ミニ先物は現金決済(差金決済)の先物取引です。両方とも現物の受渡しで終わるという点が誤りです。 誤り
(3) オプションのプレミアムは、原資産のボラティリティが低下すると安くなり、上昇すると高くなります。コール・プットとも同じです。 誤り
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(4) 同じ通貨で元本を交換せずに固定金利と変動金利などの金利だけを交換するのは金利スワップです。クーポンスワップは、異なる通貨の間で元本を交換せずに金利だけを交換する、通貨スワップの一種です。 誤り
【オプションのプレミアムが高くなる要因】
ボラティリティ上昇 コール・プットとも高く
残存期間が長い コール・プットとも高く
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2026年1月 (22)出典元ページ
最終更新日
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