投資信託の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。…
学科 基礎編 (18)
投資信託の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- (1)外貨建MMFは、主に外国の格付の高い公社債やコマーシャルペーパー等を投資対象として運用される外貨建ての投資信託であり、所有期間中に運用管理費用(信託報酬)が発生するが、解約時に解約手数料や信託財産留保額は徴収されない。
- (2)MRFは、安全性の高い国内外の公社債や短期の金融商品を投資対象として運用される投資信託であり、購入後はいつでも解約することができるが、購入日から解約日の前日までの日数が30日未満の場合は、信託財産留保額が徴収される。
- (3)ファンド・オブ・ファンズは、複数の投資信託を主要な投資対象とする投資信託であり、投資信託約款において、株式や債券などの個別銘柄の組入比率を50%未満とする旨の記載があるものをいう。
- (4)ファミリーファンド方式の投資信託では、投資家がマザーファンドを購入することにより集まった資金を、国内外の株式や債券等を投資対象とする複数のベビーファンドに振り分けて運用が行われる。
正答 (1)
正答は (1)。これが適切です。
外貨建MMFは、主に外国の格付の高い短期の公社債やコマーシャル・ペーパーなどで運用する外貨建ての投資信託です。保有中は信託報酬がかかりますが、購入時手数料はなく、いつでも解約でき、解約手数料や信託財産留保額はかかりません。
【ほかの選択肢】
(2) MRFは、いつでも解約でき、信託財産留保額もかかりません。30日未満の解約に信託財産留保額がかかったのは、かつてのMMFです。 誤り
(3) ファンド・オブ・ファンズは、複数の投資信託に投資する投資信託で、株式や債券などの個別銘柄に直接投資することは約款で禁じられています。「個別銘柄の組入比率50%未満」という定義ではありません。 誤り
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(4) ファミリーファンド方式では、投資家はベビーファンドを購入し、集めた資金をベビーファンドがマザーファンドに投資して、マザーファンドが株式・債券などで運用します。説明が逆です。 誤り
【外貨建MMFの課税】
分配金 公社債投資信託の分配金として利子所得(20.315%源泉、申告分離か申告不要)
解約時の差益(為替差益を含む) 上場株式等の譲渡所得等(特定口座可)
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2026年5月 (18)出典元ページ
最終更新日
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