所得税の原則的な仕組みに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
タックスプランニング (31)
所得税の原則的な仕組みに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)所得税では、納税者本人が自主的に所得の金額とこれに対応する税額を計算し、申告・納付する申告納税方式を採用している。
- (2)所得税は、個人が1月1日から12月31日までの暦年単位で得た所得に対して課される。
- (3)所得税では、課税対象となる所得を10種類に区分し、それぞれの所得の種類ごとに定められた計算方法により所得の金額を計算する。
- (4)課税総所得金額に対する所得税額は、課税総所得金額の多寡にかかわらず、一律の税率により計算する。
正答 (4)
正答は (4)。これが不適切です。
課税総所得金額に対する所得税の税率は、所得が多くなるほど段階的に高くなる超過累進税率で、5%から45%までの7段階です。一律の税率ではありません。
【ほかの選択肢】
(1) 所得税は、納税者が自分で所得と税額を計算し、申告・納付する申告納税方式です。 適切
(2) 所得税は、1月1日から12月31日までの暦年の所得に課されます。 適切
(3) 所得は10種類に区分し、種類ごとに計算します。 適切
【所得税の速算表】
195万円以下 5%
195万円超330万円以下 10%-9.75万円
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330万円超695万円以下 20%-42.75万円
695万円超900万円以下 23%-63.6万円
900万円超1,800万円以下 33%-153.6万円
1,800万円超4,000万円以下 40%-279.6万円
4,000万円超 45%-479.6万円
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2019年5月 (31)出典元ページ
最終更新日
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