所得税の原則的な仕組みに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。…
タックスプランニング (31)
所得税の原則的な仕組みに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- (1)所得税は、納税者が申告をした後に、税務署長が所得や納付すべき税額を決定する賦課課税方式を採用している。
- (2)所得税法では、所得税の納税義務者を居住者、非居住者、内国法人、外国法人に分類して、それぞれ納税義務を定めている。
- (3)所得税では、課税対象となる所得を14種類に区分して、それぞれの所得の種類ごとに定められた計算方法により所得の金額を計算する。
- (4)課税総所得金額に対する所得税額は、課税総所得金額の多寡にかかわらず、一律20%の税率により計算する。
正答 (2)
正答は (2)。これが適切です。
所得税法は、納税義務者を、個人の居住者・非居住者と、内国法人・外国法人に分け、それぞれ課税される所得の範囲を定めています。居住者のうち、日本国籍がなく過去10年以内の国内居住期間が5年以下の人は非永住者です。
【ほかの選択肢】
(1) 所得税は、納税者が自分で所得と税額を計算して申告・納付する申告納税方式です。賦課課税方式は、個人住民税や固定資産税のように、行政が税額を決めて通知する方式です。 不適切
(3) 所得税の所得は10種類(利子・配当・不動産・事業・給与・退職・山林・譲渡・一時・雑)です。14種類ではありません。 不適切
(4) 課税総所得金額に対する税率は、5%から45%までの7段階の超過累進税率です。一律20%ではありません。 不適切
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2020年1月 (31)出典元ページ
最終更新日
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