各種債券の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
金融資産運用 (24)
各種債券の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)早期償還条項が付いている株価指数連動債は、参照する株価指数の変動によって償還金額などが変動し、満期償還日よりも前に償還されたり償還金額が額面金額を下回ったりする可能性がある債券である。
- (2)転換社債型新株予約権付社債は、発行時に決められた転換価額で株式に転換することができる権利が付いた債券である。
- (3)デュアルカレンシー債は、購入代金の払込みおよび利払いの通貨と、償還される通貨が異なる債券である。
- (4)ゼロ・クーポン債は、利子(クーポン)の支払いがなく、額面金額で発行され、額面金額よりも高い金額で償還される債券である。
正答 (4)
正答は (4)。最も不適切なのはこれです。
ゼロ・クーポン債(割引債)は、利子が支払われない代わりに、額面金額より低い価格で発行され、満期に額面金額で償還されます。発行価格と額面の差額が利益になります。「額面金額で発行され、額面より高い金額で償還」ではありません。
【ほかの選択肢】
(1) 早期償還条項付きの株価指数連動債は、株価指数の動きで償還金額や償還時期が変わり、指数が大きく下がると償還金額が額面を下回ることがあります。 適切
(2) 転換社債型新株予約権付社債は、決められた転換価額で発行会社の株式に転換できる権利が付いた社債です。 適切
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(3) デュアルカレンシー債は、払込み・利払いと償還の通貨が異なる債券です(例:払込み・利払いが円、償還が米ドル)。払込み・償還が円で利払いが外貨なのはリバース・デュアルカレンシー債です。 適切
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2021年9月 (24)出典元ページ
最終更新日
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