所得税の納税義務者に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。…
タックスプランニング (32)
所得税の納税義務者に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- (1)非永住者とは、居住者のうち日本国籍がなく、かつ、過去10年以内の間に日本国内に住所または居所を有していた期間の合計が5年以下である個人をいう。
- (2)非永住者は、国内源泉所得に限り、所得税の納税義務がある。
- (3)非永住者以外の居住者で、日本国籍を有しない者は、国内源泉所得、国外源泉所得のうち国内において支払われたものまたは国外から送金されたものに限り、所得税の納税義務がある。
- (4)日本国籍を有する非居住者は、国内源泉所得および国外源泉所得について所得税の納税義務がある。
正答 (1)
正答は (1)。最も適切なのはこれです。
所得税法上の非永住者は、居住者のうち、日本の国籍がなく、かつ過去10年以内に日本国内に住所または居所を有していた期間の合計が5年以下である個人です。
【ほかの選択肢】
(2) 非永住者は、国外源泉所得以外の所得(国内源泉所得など)と、国外源泉所得のうち国内で支払われたものや国外から送金されたものに課税されます。国内源泉所得だけではありません。 不適切
(3) 非永住者以外の居住者は、国籍にかかわらず、国内・国外のすべての所得(全世界所得)に課税されます。選択肢の範囲は非永住者の課税範囲に近いもので、誤りです。 不適切
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(4) 非居住者は、国籍にかかわらず、国内源泉所得についてだけ納税義務があります。 不適切
【納税義務者と課税の範囲】
非永住者以外の居住者 すべての所得
非永住者 国外源泉所得以外の所得と、国外源泉所得のうち国内払い・国内送金分
非居住者 国内源泉所得のみ
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2021年9月 (32)出典元ページ
最終更新日
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