ライフプランの作成の際に活用される下記<資料>の各種係数に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。<資料>年率2…
ライフプランニングと資金計画 (2)
ライフプランの作成の際に活用される下記<資料>の各種係数に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。<資料>年率2%、期間10年の各種係数終価係数 1.2190現価係数 0.8203年金終価係数 10.9497減債基金係数 0.0913年金現価係数 8.9826資本回収係数 0.1113
- (1)元本100万円を10年間にわたり、年率2%で複利運用した場合の元利合計額は、「100万円×1.2190」で求められる。
- (2)年率2%で複利運用しながら10年後に100万円を得るために必要な毎年の積立額は、「100万円×0.0913」で求められる。
- (3)10年間にわたり、年率2%で複利運用しながら、毎年100万円を受け取るために必要な元本は、「100万円×10.9497」で求められる。
- (4)年率2%で複利運用しながら10年後に100万円を得るために必要な元本は、「100万円×0.8203」で求められる。
正答 (3)
正答は (3)。最も不適切なのはこれです。
毎年一定額を受け取るために、いまいくらの元本が必要かを求めるのは年金現価係数です。資料の年金現価係数は 8.9826 なので、
必要な元本 = 100万円 × 8.9826 = 898万2,600円
となります。選択肢の 10.9497 は年金終価係数で、毎年の積立額から10年後の合計額を求めるときに使います。
【ほかの選択肢】
(1) いまの元本の将来の額は終価係数で求めます。100万円 × 1.2190 = 121万9,000円。 適切
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(2) 将来の目標額を貯めるための毎年の積立額は減債基金係数で求めます。100万円 × 0.0913 = 9万1,300円。 適切
(4) 将来の目標額に必要ないまの元本は現価係数で求めます。100万円 × 0.8203 = 82万300円。 適切
【6つの係数の使い分け】
終価係数 いまの元本 → 将来の額
現価係数 将来の目標額 → いま必要な元本
年金終価係数 毎年の積立額 → 将来の合計額
減債基金係数 将来の目標額 → 毎年の積立額
資本回収係数 いまの元本 → 毎年受け取れる額
年金現価係数 毎年受け取りたい額 → いま必要な元本
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2022年5月 (2)出典元ページ
最終更新日
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