次のうち、納税者本人が所得金額調整控除の適用の対象とならないものはどれか。なお、納税者本人の給与等の収入金額は850万円…
タックスプランニング (32)
次のうち、納税者本人が所得金額調整控除の適用の対象とならないものはどれか。なお、納税者本人の給与等の収入金額は850万円を超えており、納税者本人に公的年金等に係る雑所得の金額はないものとする。
- (1)納税者本人が特別障害者である場合
- (2)納税者本人の同一生計配偶者が特別障害者である場合
- (3)納税者本人が年齢23歳未満の扶養親族を有する場合
- (4)納税者本人が年齢70歳以上の扶養親族を有する場合
正答 (4)
正答は (4)。所得金額調整控除の対象とならないのはこれです。
給与等の収入金額が850万円を超える人で、次のいずれかにあたる場合に、所得金額調整控除(子ども・特別障害者等を有する者等の所得金額調整控除)が受けられます。
1 本人が特別障害者である
2 年齢23歳未満の扶養親族がいる
3 特別障害者である同一生計配偶者または扶養親族がいる
年齢70歳以上の扶養親族(老人扶養親族)がいることは、要件に含まれません。
控除額 =(給与等の収入金額(1,000万円が上限)- 850万円)× 10%
解説の続きをみる続きを閉じる
(最高15万円)
【ほかの選択肢】
(1) 本人が特別障害者の場合は対象です。 対象となる
(2) 同一生計配偶者が特別障害者の場合は対象です。 対象となる
(3) 23歳未満の扶養親族がいる場合は対象です。 対象となる
【所得金額調整控除のもう1つの型】
給与所得と公的年金等に係る雑所得の両方があり、その合計額が10万円を超える人は、(給与所得控除後の給与等の金額(10万円が上限)+公的年金等に係る雑所得の金額(10万円が上限))-10万円 を控除できます。本問では公的年金等がないので関係しません。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2022年5月 (32)出典元ページ
最終更新日
「タックスプランニング」のほかの問題
- 2019年9月 (40)会社法上の計算書類および法人税法上の法人税申告書に関する次の記述のうち、最も不適切なもの
- 2021年5月 (32)所得税の損益通算に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 2022年9月 (31)所得税における各種所得に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 2023年5月 (40)損益計算書、貸借対照表およびキャッシュフロー計算書の一般的な特徴に関する次の記述のうち、
- 2024年5月 (39)会社と役員間の取引に係る所得税・法人税に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 2019年1月 (31)所得税の仕組みに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
スポンサーリンク

