損害保険を利用した家庭のリスク管理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、契約者(=保険料負担者)は会社…
リスク管理 (20)
損害保険を利用した家庭のリスク管理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、契約者(=保険料負担者)は会社員の個人であるものとする。
- (1)国内旅行中の食事が原因で細菌性食中毒を発症するリスクに備えて、国内旅行傷害保険を契約した。
- (2)同居の子が自転車で通学中に他人に接触してケガをさせ、法律上の損害賠償責任を負うリスクに備えて、火災保険の加入時に個人賠償責任補償特約を付帯した。
- (3)地震により発生した火災で自宅建物が焼失するリスクに備えて、住宅建物を保険の対象とする火災保険に地震保険を付帯して契約した。
- (4)自宅の車庫に保管している自動車が火災で損害を被るリスクに備えて、家財を保険の対象とする火災保険を契約した。
正答 (4)
正答は (4)。これが最も不適切です。
自動車(自動三輪車・自動二輪車を含む)は、火災保険の「家財」に含まれません。車庫に保管していても、家財の火災保険では補償されないので、自動車保険の車両保険で備えます。
【ほかの選択肢】
(1) 国内旅行傷害保険は、旅行中の細菌性食中毒も補償の対象です。普通傷害保険では細菌性食中毒は対象外なので、ここが違いです。 適切
(2) 個人賠償責任補償特約は、本人のほか配偶者や同居の親族なども被保険者になります。子の自転車事故による賠償責任も補償されます。 適切
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(3) 地震による火災は火災保険では補償されないので、地震保険を付帯して備えます。地震保険は火災保険に付帯して契約します。 適切
【家財に含まれないもの】
自動車、通貨・有価証券(一部は盗難時に限り補償)、1個30万円を超える貴金属・美術品(明記物件として申告すれば対象)
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2023年5月 (20)出典元ページ
最終更新日
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