東京証券取引所の市場区分等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
金融資産運用 (24)
東京証券取引所の市場区分等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)東京証券取引所は、プライム市場、スタンダード市場、グロース市場およびTOKYO PROMarketの4つの株式市場を開設している。
- (2)日経平均株価は、プライム市場に上場している銘柄のうち、時価総額上位225銘柄を対象として算出される株価指標である。
- (3)プライム市場における上場維持基準は、株主数や流通株式数等において、スタンダード市場およびグロース市場よりも高い数値が設定されている。
- (4)グロース市場に上場している銘柄であっても、プライム市場における新規上場基準等の要件を満たせば、所定の手続きにより、プライム市場に市場区分の変更をすることができる。
正答 (2)
正答は (2)。これが最も不適切です。
日経平均株価は、東京証券取引所プライム市場に上場している銘柄のうち、流動性の高さや業種のバランスを考慮して選んだ225銘柄の株価をもとに算出する「株価平均型」の指数です。時価総額の上位225銘柄を機械的に選んでいるわけではありません。値がさ株(株価の高い銘柄)の値動きの影響を受けやすいのが特徴です。
【ほかの選択肢】
(1) 東証は2022年4月に市場区分を見直し、プライム・スタンダード・グロースの3市場と、プロ投資家向けのTOKYO PRO Marketの4つの株式市場を開設しています。 適切
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(3) プライム市場の上場維持基準は、株主数・流通株式数・流通株式時価総額などで、スタンダード市場・グロース市場より高く設定されています。 適切
(4) 他の市場の上場銘柄でも、移行先の市場の新規上場基準に準じた基準を満たし、審査を経れば、市場区分を変更できます。 適切
【主な株価指標】
日経平均株価 プライム市場の225銘柄、株価平均型
TOPIX(東証株価指数) 時価総額加重型(浮動株ベース)
JPX日経インデックス400 ROEなどで選んだ400銘柄、時価総額加重型
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2023年5月 (24)出典元ページ
最終更新日
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