相続人が次の(ア)~(ウ)である場合、民法上、それぞれの場合における被相続人の配偶者の法定相続分の組み合わせとして、最も…
相続・事業承継 (52)
相続人が次の(ア)~(ウ)である場合、民法上、それぞれの場合における被相続人の配偶者の法定相続分の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。(ア)被相続人の配偶者および子の合計2人(イ)被相続人の配偶者および母の合計2人(ウ)被相続人の配偶者および兄の合計2人
- (1)(ア)1/2 (イ)1/3 (ウ)1/4
- (2)(ア)1/2 (イ)2/3 (ウ)3/4
- (3)(ア)3/4 (イ)2/3 (ウ)1/2
- (4)(ア)1/3 (イ)2/3 (ウ)3/4
正答 (2)
正答は (2)。これが最も適切です。
配偶者は常に相続人となり、一緒に相続人となる血族の順位によって法定相続分が変わります(民法第900条)。
(ア)配偶者と子(第1順位) 配偶者 1/2、子 1/2
(イ)配偶者と母(直系尊属、第2順位) 配偶者 2/3、直系尊属 1/3
(ウ)配偶者と兄(兄弟姉妹、第3順位) 配偶者 3/4、兄弟姉妹 1/4
よって(ア)1/2、(イ)2/3、(ウ)3/4の(2)が正しい組み合わせです。
【ほかの選択肢】
(1) (イ)(ウ)が血族側の相続分(1/3、1/4)になっています。 不適切
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(3) (ア)と(ウ)が入れ替わっています。 不適切
(4) (ア)の1/3は配偶者の相続分ではありません。 不適切
【覚え方】
配偶者の相続分は、相手の順位が下がるほど「2分の1 → 3分の2 → 4分の3」と大きくなります。同じ順位の血族が複数いれば、血族側の相続分を人数で均等に分けます。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2023年5月 (52)出典元ページ
最終更新日
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