決算書の見方に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
タックスプランニング (40)
決算書の見方に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)損益計算書の営業利益の額は、売上総利益の額から販売費及び一般管理費の額を差し引いた額である。
- (2)損益計算書の税引前当期純利益の額は、経常利益の額に営業外損益の額を加算・減算した額である。
- (3)流動比率(%)は、「流動資産÷流動負債×100」の算式で計算される。
- (4)自己資本比率(%)は、「自己資本÷総資産×100」の算式で計算される。
正答 (2)
正答は (2)。最も不適切なのはこれです。
税引前当期純利益は、経常利益に特別利益を加え、特別損失を差し引いた額です。経常利益に営業外損益を加減しても、それは経常利益を求める前の段階の計算です。
営業利益 + 営業外収益 - 営業外費用 = 経常利益
経常利益 + 特別利益 - 特別損失 = 税引前当期純利益
【ほかの選択肢】
(1) 営業利益 = 売上総利益 - 販売費及び一般管理費です。 適切
(3) 流動比率(%)= 流動資産 ÷ 流動負債 × 100 です。短期の支払能力を表します。 適切
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(4) 自己資本比率(%)= 自己資本 ÷ 総資産(総資本)× 100 です。財務の安全性を表します。 適切
【営業外損益と特別損益の例】
営業外収益 受取利息、受取配当金
営業外費用 支払利息
特別利益 固定資産の売却益
特別損失 固定資産の売却損、災害による損失
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2023年9月 (40)出典元ページ
最終更新日
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