所得税の基本的な仕組みに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。…
タックスプランニング (31)
所得税の基本的な仕組みに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- (1)所得税では、納税者が申告した所得金額に基づき、納付すべき税額を税務署長が決定する賦課課税方式が採用されている。
- (2)所得税の課税対象は国内において生じた所得のみであり、国外において生じた所得が課税対象となることはない。
- (3)所得税における居住者とは、国内に住所を有し、または現在まで引き続いて1年以上居所を有する個人をいう。
- (4)所得税額の計算において課税総所得金額に乗じる税率には、課税総所得金額が大きくなるにつれて段階的に税率が高くなる超過累進税率が採用されており、その最高税率は30%である。
正答 (3)
正答は (3)。最も適切なのはこれです。
所得税法の居住者は、国内に住所を有する個人、または現在まで引き続いて1年以上国内に居所を有する個人です。居住者以外の個人が非居住者です。
【ほかの選択肢】
(1) 所得税は、納税者が自分で所得と税額を計算して申告・納付する申告納税方式です。税務署長が税額を決める賦課課税方式(住民税・固定資産税など)ではありません。 不適切
(2) 居住者(非永住者以外)は、国内だけでなく国外で生じた所得にも課税されます。 不適切
(4) 所得税の超過累進税率は5%〜45%の7段階で、最高税率は45%です。30%ではありません。 不適切
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【所得税の速算表(課税総所得金額)】
195万円以下 5%
195万円超330万円以下 10%
330万円超695万円以下 20%
695万円超900万円以下 23%
900万円超1,800万円以下 33%
1,800万円超4,000万円以下 40%
4,000万円超 45%
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2024年1月 (31)出典元ページ
最終更新日
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