雇用保険の育児休業給付および介護休業給付に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、各選択肢において、ほかに必…
ライフプランニングと資金計画 (5)
雇用保険の育児休業給付および介護休業給付に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、各選択肢において、ほかに必要とされる要件等はすべて満たしているものとする。
- (1)被保険者が保育所への子の入所を希望しているが、空きがなく入所できない場合、所定の手続きにより、最長で子が3歳に達するまで育児休業給付金が支給される。
- (2)被保険者が同一の子について2回以上の育児休業をした場合、2回目以後の育児休業について育児休業給付金は支給されない。
- (3)介護休業をした被保険者に対し、事業主から支給単位期間に賃金が支払われた場合において、当該賃金の額が休業開始時賃金日額に支給日数を乗じて得た額の67%相当額以上であるときは、当該支給単位期間について介護休業給付金は支給されない。
- (4)介護休業給付金の支給に当たって、介護の対象となる家族には、被保険者の父母だけでなく、被保険者の配偶者の父母も含まれる。
正答 (4)
正答は (4)。最も適切なのはこれです。
介護休業給付金の対象家族は、配偶者(事実婚を含む)、父母、子、配偶者の父母、祖父母、兄弟姉妹、孫です。配偶者の父母も含まれます。
【ほかの選択肢】
(1) 保育所に入れないなどの理由があれば育児休業給付金の支給は延長できますが、最長で子が2歳に達するまでです。3歳ではありません。 不適切
(2) 2022年10月から、同じ子について原則2回まで分割して育児休業を取得でき、それぞれ育児休業給付金の対象になります。 不適切
(3) 介護休業給付金が支給されなくなるのは、支給単位期間に支払われた賃金が「休業開始時賃金日額 × 支給日数」の80%以上のときです。67%は介護休業給付金の給付率で、支給停止の基準とは別の数字です。 不適切
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【介護休業給付金の要点】
支給額 休業開始時賃金日額 × 支給日数 × 67%
期間 対象家族1人につき通算93日まで(3回まで分割できる)
賃金が出た場合 賃金と給付の合計が80%を超える分は減額、賃金だけで80%以上なら不支給
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2024年5月 (5)出典元ページ
最終更新日
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