外貨建ての金融商品の一般的な特徴等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
金融資産運用 (27)
外貨建ての金融商品の一般的な特徴等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)外貨預金の払戻し時において、預金者が外貨を円貨に換える場合に適用される為替レートは、預入金融機関が提示する対顧客直物電信買相場(TTB)である。
- (2)外貨預金は、その金額の多寡にかかわらず、預金保険制度による保護の対象とならない。
- (3)為替予約を締結していない外貨定期預金を満期時に円貨で払い戻した結果生じた為替差益は、一時所得として所得税の課税対象となる。
- (4)外貨建てMMFは、主に外国の格付けの高い公社債やコマーシャル・ペーパー(CP)などの短期金融商品を投資対象として運用される外貨建ての投資信託である。
正答 (3)
正答は (3)。最も不適切なのはこれです。
為替予約を付けていない外貨定期預金の為替差益は、雑所得として総合課税の対象です。一時所得ではありません。なお、元本部分の為替差益は雑所得ですが、利息そのものは20.315%の源泉分離課税です。また、満期時の円転に為替予約を付けている場合は、為替差益も含めて源泉分離課税になります。
【ほかの選択肢】
(1) 円を外貨に換えるときはTTS(対顧客電信売相場)、外貨を円に換えるときはTTB(対顧客電信買相場)が使われます。 適切
(2) 外貨預金は預金保険制度の対象外です。金額に関係なく保護されません。 適切
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(4) 外貨建てMMFは、格付けの高い外国の短期の公社債やCPなどで運用する外貨建ての投資信託です。 適切
【外貨建てMMFの課税】
分配金 20.315%の源泉徴収(申告分離課税・申告不要を選べる)
売却益・為替差益 上場株式等の譲渡所得として申告分離課税(2016年以後)
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2024年5月 (27)出典元ページ
最終更新日
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