労働者災害補償保険に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
ライフプランニングと資金計画 (4)
労働者災害補償保険に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)派遣労働者が派遣先で業務上負傷した場合、派遣元事業が労働者災害補償保険の適用事業とされる。
- (2)労働者が業務上の負傷または疾病による療養のため労働することができず賃金を受けられない場合、賃金を受けられない日の第4日目から休業補償給付が支給される。
- (3)労働者が業務上死亡した場合、葬祭を行う者に葬祭料が支給される。
- (4)労働者が業務上の負傷または疾病が治癒したときに障害が残り、その障害の程度が所定の障害等級に該当するときは、障害補償年金または障害補償一時金のいずれかを選択して受給することができる。
正答 (4)
正答は (4)。これが不適切です。
障害補償給付は、障害の程度で支給の形が決まります。障害等級1級から7級は障害補償年金、8級から14級は障害補償一時金です。どちらかを選べるわけではありません。
【ほかの選択肢】
(1) 派遣労働者の労災保険は、派遣元の事業が適用事業とされます。 適切
(2) 休業補償給付は、休業の4日目から支給されます。最初の3日間(待期期間)は、事業主が労働基準法に基づき休業補償(平均賃金の60%)を行います。 適切
(3) 業務上の死亡では、葬祭を行う人に葬祭料(通勤災害では葬祭給付)が支給されます。 適切
【休業補償給付の額】
給付基礎日額の60%
これに休業特別支給金(給付基礎日額の20%)が加わり、合計80%
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2024年9月 (4)出典元ページ
最終更新日
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