消費税の適格請求書等保存方式(インボイス制度)に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
タックスプランニング (40)
消費税の適格請求書等保存方式(インボイス制度)に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)消費税の免税事業者が適格請求書発行事業者の登録を受けると、消費税の課税事業者となる。
- (2)適格請求書発行事業者の登録に係る効力は、事業者が登録の通知を受けた日にかかわらず、適格請求書発行事業者登録簿に登載された日から生じる。
- (3)適格請求書発行事業者が、適格請求書に代えて適格簡易請求書を交付するためには、消費税の簡易課税制度の適用を受ける必要がある。
- (4)適格請求書には、適格請求書発行事業者の氏名または名称および登録番号や税率ごとに区分した消費税額等の記載が必要とされる。
正答 (3)
正答は (3)。これが不適切です。
適格簡易請求書(簡易インボイス)は、小売業・飲食店業・タクシー業・駐車場業など、不特定多数の人を相手にする事業で交付できます。簡易課税制度を選んでいるかどうかは関係ありません。
【ほかの選択肢】
(1) 適格請求書発行事業者は課税事業者に限られるので、免税事業者が登録を受けると課税事業者になります。 適切
(2) 登録の効力は、通知を受けた日ではなく、適格請求書発行事業者登録簿に登載された日(登録日)から生じます。 適切
(4) 適格請求書には、発行事業者の氏名・名称と登録番号、税率ごとに区分した消費税額等などの記載が必要です。 適切
【適格簡易請求書で省略できるもの】
交付を受ける事業者の氏名・名称
適用税率と税率ごとの消費税額等は、どちらか一方の記載でよい
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2024年9月 (40)出典元ページ
最終更新日
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