公的年金の老齢給付に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。…
ライフプランニングと資金計画 (6)
公的年金の老齢給付に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- (1)国民年金の保険料納付済期間が10年以上あり、厚生年金保険の被保険者期間を有する者は、原則として、65歳から老齢基礎年金および老齢厚生年金を受給することができる。
- (2)老齢厚生年金の繰上げ支給を請求する場合、老齢基礎年金の繰上げ支給の請求を同時に行う必要はない。
- (3)国民年金の付加保険料納付済期間を有する者が、老齢基礎年金の繰上げ支給を請求した場合、付加年金は支給が繰り上げられずに65歳から支給される。
- (4)老齢基礎年金を受給している者が、就職して一定額以上の給与を得た場合、老齢基礎年金の全部または一部が支給停止となる。
正答 (1)
正答は (1)。これが適切です。
老齢基礎年金は、保険料納付済期間・保険料免除期間・合算対象期間を合わせた受給資格期間が10年以上あれば、65歳から受け取れます。老齢厚生年金は、老齢基礎年金の受給資格期間を満たし、厚生年金保険の被保険者期間が1ヵ月以上あれば、65歳から受け取れます。
【ほかの選択肢】
(2) 老齢厚生年金の繰上げを請求するときは、老齢基礎年金の繰上げも同時に請求しなければなりません。片方だけの繰上げはできません。 誤り
(3) 付加年金は老齢基礎年金と一体で扱われ、老齢基礎年金を繰り上げると付加年金も繰り上げられ、同じ率で減額されます。 誤り
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(4) 働いて給与を得たときに支給が止まる仕組み(在職老齢年金)の対象は老齢厚生年金です。老齢基礎年金は全額支給されます。 誤り
【繰上げと繰下げの違い】
繰上げ 老齢基礎年金と老齢厚生年金を同時に請求
繰下げ どちらか一方だけを繰り下げることもできる
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2025年5月 (6)出典元ページ
最終更新日
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