養老保険の福利厚生プランでは、契約者(=保険料負担者)および満期保険金受取人を法人、被保険者を( ① )、死亡保険金受取…

リスク管理 (38)

養老保険の福利厚生プランでは、契約者(=保険料負担者)および満期保険金受取人を法人、被保険者を( ① )、死亡保険金受取人を被保険者の遺族とすることにより、支払保険料の( ② )を福利厚生費として損金の額に算入することができる。

正答 (2)
正答は (2)。役員および従業員全員、2分の1相当額です。 【養老保険の福利厚生プラン(ハーフタックスプラン)】 契約者(保険料負担者) 法人 被保険者        役員および従業員全員 死亡保険金受取人    被保険者の遺族 満期保険金受取人    法人 保険料         2分の1を資産計上、2分の1を福利厚生費として損金算入 普遍的加入が要件です。特定の役員だけを被保険者にすると、その人に対する給与として扱われます。 満期保険金は法人が受け取り、退職金の原資に充てられます。死亡保険金は遺族が受け取るため、遺族保障にもなります。この両面が「福利厚生」と呼ばれる理由です。
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【被保険者と受取人の組合せによる扱い】 死亡・満期とも法人が受取人  保険料の全額を資産計上 死亡・満期とも被保険者側が受取人 保険料を給与として扱う 死亡は遺族、満期は法人    2分の1を資産計上、2分の1を損金算入 【定期保険】 保険期間や解約返戻率に応じて、資産計上する割合が定められている 最高解約返戻率が50%以下であれば全額を損金算入できる ※最高解約返戻率による区分は、2019年7月8日以後に契約した定期保険などに適用されるルールです。出題当時は、長期平準定期保険・逓増定期保険などの通達による扱いでした。 【法人契約の主な保険】 養老保険(福利厚生プラン) 長期平準定期保険 逓増定期保険 総合福祉団体定期保険 【総合福祉団体定期保険】 保険期間1年の定期保険 保険料は全額が損金 弔慰金・死亡退職金の財源を確保する目的 【役員退職金の準備】 法人契約の保険は、退職金の準備と保障を兼ねる手段として使われる 【保険金を受け取った場合】 法人が受け取った保険金は益金になる 資産計上していた分を差し引いた額が課税対象

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2019年9月 (38)出典元ページ

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