住宅を取得し、住宅借入金等特別控除の適用を受けている者が、住宅ローンの一部繰上げ返済を行い、借入金の償還期間が当初の借入…

ライフプランニングと資金計画 (34)

住宅を取得し、住宅借入金等特別控除の適用を受けている者が、住宅ローンの一部繰上げ返済を行い、借入金の償還期間が当初の借入れの最初の償還月から( )未満となった場合、残りの控除期間について、住宅借入金特別控除の適用は受けられない。

正答 (1)
正答は (1)。10年です。 住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)は、借入金の償還期間が10年以上であることが要件です。繰上げ返済により、当初の借入れの最初の償還月から10年未満になると、残りの控除期間について適用を受けられなくなります。 期間短縮型の繰上げ返済を行うときの注意点です。返済総額を減らすつもりが、控除を受けられなくなって損をすることがあります。 【住宅ローン控除の主な要件】 償還期間  10年以上 床面積   50平方メートル以上(合計所得金額1,000万円以下の場合は40平方メートル以上。40平方メートルの特例は2021年度の改正から)
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床面積の2分の1以上が自己の居住用であること 居住    取得の日から6カ月以内に居住し、適用を受ける年の12月31日まで住んでいること 所得    合計所得金額2,000万円以下(2022年以降の居住。それ以前は3,000万円以下) 親族からの借入れや勤務先からの無利子の借入れは対象外 【手続き】 給与所得者も最初の年は確定申告が必要 2年目以降は年末調整で受けられる 【控除を受けられなくなる場合】 その年の合計所得金額が2,000万円を超えた場合(その年だけ受けられない。翌年に所得が下がれば再び受けられる) 転勤などで居住しなくなった場合(家族が住み続けていれば継続できることがある) 【併用できない特例】 居住用財産を譲渡した場合の3,000万円の特別控除 居住用財産の軽減税率の特例 特定の居住用財産の買換えの特例 買い換えで前の家を売る場合、どちらが有利かを比べることになります。 【繰上げ返済の2つの型】 期間短縮型  返済期間を短くする。利息の軽減効果が大きい 返済額軽減型 毎月の返済額を減らす。期間は変わらない 住宅ローン控除を受けている間は、返済額軽減型を選ぶという判断もあります。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2020年1月 (34)出典元ページ

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