ガンマ線の生体への作用に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…
ガンマ線の生体に与える影響に関する知識 第31問
ガンマ線の生体への作用に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)ガンマ線による間接作用では、二次電子が生体高分子の電離又は励起を引き起こし、生体高分子に損傷を与える。
- (2)生体中にシステインなどのSH化合物が存在すると、ガンマ線の生体への作用が軽減される。
- (3)生体内に存在する酸素の分圧が高くなると、ガンマ線の生体への作用が増強される。
- (4)一般に、温度が上昇するとガンマ線の生体への作用は大きくなり、これを温度効果という。
- (5)ガンマ線は低LET放射線に分類され、高LET放射線のアルファ線と比べ、吸収線量が同じでも、等価線量は低い値となる。
正答 (1)
正答は (1) です。
この設問は「適切でないもの」を選ぶ形式です。つまり 「ガンマ線による間接作用では、二次電子が生体高分子の電離又は励起を引き起こし、生体高分子に損傷を与える。」 という記述に誤りが含まれており、残りの選択肢は適切な記述として扱われています。
※ どこがどう誤りなのかまで踏み込んだ解説は準備中です。
ガンマ線透過写真撮影作業主任者 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)

