ヒトが一時に全身にガンマ線被ばくを受けた場合の早期影響に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…
ガンマ線の生体に与える影響に関する知識 第36問
ヒトが一時に全身にガンマ線被ばくを受けた場合の早期影響に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- (1)10~15 Gy 程度の被ばくによる死亡は、主に中枢神経系の障害によるものである。
- (2)1~2Gy 以下の被ばくでは、放射線宿酔の症状が現れることはない。
- (3)被ばくから死亡までの期間は、一般に消化器官の障害による場合の方が、造血器官の障害による場合より短い。
- (4)被ばくした全員が60日以内に死亡する線量の最小値は、約4Gy であると推定されている。
- (5)4Gy 程度の被ばくによる死亡は、主に消化器官の障害によるものである。
正答 (3)
正答は (3) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「被ばくから死亡までの期間は、一般に消化器官の障害による場合の方が、造血器官の障害による場合より短い。」 が正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
※ なぜこの内容が正しいのか、根拠まで踏み込んだ解説は準備中です。
ガンマ線透過写真撮影作業主任者 2025年上半期実施分(2025年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)

