ガンマ線の測定に用いるNaI(Tl)シンチレーション検出器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…
ガンマ線による透過写真の撮影の作業に関する知識 第6問
ガンマ線の測定に用いるNaI(Tl)シンチレーション検出器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)シンチレータに放射線が入射すると、可視領域の減衰時間の短い光が放射される。
- (2)シンチレータに混入される微量のタリウムは、発光波長の調整や発光量増加の役割を果たす活性剤である。
- (3)シンチレータから放射される光の最大放出波長は約420nm、1光子の発生に必要な平均エネルギーは約30eVである。
- (4)光電子増倍管から得られる出力パルス波高は、入射ガンマ線の線量率に比例する。
- (5)光電子増倍管の増倍率は、印加電圧に依存するので、光電子増倍管に印加する高圧電源を安定化させる必要がある。ガンマ線 4/21
正答 (4)
正答は (4) です。
この設問は「適切でないもの」を選ぶ形式です。つまり 「光電子増倍管から得られる出力パルス波高は、入射ガンマ線の線量率に比例する。」 という記述に誤りが含まれており、残りの選択肢は適切な記述として扱われています。
※ どこがどう誤りなのかまで踏み込んだ解説は準備中です。
ガンマ線透過写真撮影作業主任者 2025年下半期実施分(2026年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)

