透過写真撮影用ガンマ線照射装置を取り扱う次のAからDの放射線業務従事者について、管理区域内で受ける外部被ばくによる線量を…

関係法令 第14問

透過写真撮影用ガンマ線照射装置を取り扱う次のAからDの放射線業務従事者について、管理区域内で受ける外部被ばくによる線量を測定するとき、労働安全衛生関係法令に基づく放射線測定器の装着部位が、胸部及び腹・大腿部の計2箇所であるものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。A 最も多く放射線にさらされるおそれのある部位が胸・上腕部であり、次に多い部位が腹・大腿部である男性B 最も多く放射線にさらされるおそれのある部位が腹・大腿部であり、次に多い部位が手指である男性C 最も多く放射線にさらされるおそれのある部位が腹・大腿部であり、次に多い部位が頭・頸部である男性D 最も多く放射線にさらされるおそれのある部位が腹・大腿部であり、次に多い部位が胸・上腕部である女性(妊娠する可能性がないと診断されたものを除く。)

正答 (3)
正答は (3)。B,C が2箇所になります。 【測定器の装着部位の決まり】 ① 男性又は妊娠する可能性がないと診断された女性 → 胸部   女性(妊娠する可能性がないと診断されたものを除く)                          → 腹部 ② 最も多く放射線にさらされるおそれのある部位が、①の部位と   異なるときは、その部位にも装着する ③ 最も多い部位が、頭・頸部、胸・上腕部、腹・大腿部のいずれ   でもないときは、その部位に加え、三つのうち最も多い部位にも装着する
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【それぞれの判定】 A 男性、最大=胸・上腕部   ①で胸部。最大部位も胸・上腕部で同じ → 1箇所 B 男性、最大=腹・大腿部、次=手指   ①で胸部。最大部位が腹・大腿部で異なる → 2箇所 C 男性、最大=腹・大腿部、次=頭・頸部   ①で胸部。最大部位が腹・大腿部で異なる → 2箇所 D 女性(妊娠可能)、最大=腹・大腿部   ①で腹部。最大部位も腹・大腿部で同じ → 1箇所 【要点】 「次に多い部位」は、原則として関係ありません 数えるのは、基本の部位(男性は胸部、女性は腹部)と、最も多く被ばくする部位の二つです。この二つが同じなら1箇所、違えば2箇所になります。 BとCは「次に多い部位」が違いますが、どちらも結論は同じです。そこに目を奪われないことです。 【AとDが1箇所なわけ】 A 男性の基本は胸部、最大も胸・上腕部 D 女性の基本は腹部、最大も腹・大腿部 基本の部位と最大の部位が一致しているので、追加は要りません。 【三つ目の部位が要る場合】 最も多い部位が、手指や足など胴体以外のとき そのときは、手指などに加えて、胴体の三部位のうち最も多いところにも付けます。Bの「次に多い部位が手指」は、最大ではないので該当しません。

出典:ガンマ線透過写真撮影作業主任者 2025年下半期実施分(2026年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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