放射線による身体的影響に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…
ガンマ線の生体に与える影響に関する知識 第37問
放射線による身体的影響に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- (1)再生不良性貧血は、2Gy程度の被ばくにより、末梢しょう血液中の全ての血球が著しく減少し回復不可能になった状態をいい、潜伏期は1週間以内で、早期影響に分類される。
- (2)放射線による皮膚障害のうち、脱毛は、潜伏期が長く、晩発影響の一つとされる。
- (3)晩発影響の一つである白血病の潜伏期は、その他のがんに比べて長い。
- (4)晩発影響に共通する特徴は、影響を発生させる被ばく線量に、しきい値がないことである。
- (5)晩発影響には、その重篤度が、被ばく線量に依存するものとしないものがある。
正答 (5)
正答は (5) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「晩発影響には、その重篤度が、被ばく線量に依存するものとしないものがある。」 が正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
※ なぜこの内容が正しいのか、根拠まで踏み込んだ解説は準備中です。
ガンマ線透過写真撮影作業主任者 2025年下半期実施分(2026年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)

