ガス装置室に関し、法令に定められているものは次のうちどれか。…
関係法令 第9問
ガス装置室に関し、法令に定められているものは次のうちどれか。
- (1)ガス装置室の屋根及び天井の材料は、難燃性の物としなければならない。
- (2)ガス装置室の壁の材料は、難燃性の物としなければならない。
- (3)ガス集合装置は、火気を使用する設備から3メートル以上離れた場所に設けなければならない。
- (4)ガス集合装置で、移動して使用するもの以外のものについては、ガス装置室に設けなければならない。
- (5)ガス装置室は、ガスが漏えいしたときには、当該ガスが装置室から漏えいしない構造としなければならない。
正答 (4)
正答は (4)。これが法令に定められている記述です。
移動して使用するもの以外のガス集合装置は、ガス装置室に設けなければなりません。
【ほかの選択肢】
(1) 屋根および天井の材料は、軽い不燃性の物です。
難燃性ではありません。
「軽い」がわざわざ付いているのは、万一の爆発時に屋根が抜けて圧力を上へ逃がし、壁の倒壊を防ぐためです。
(2) 壁の材料は不燃性の物です。難燃性ではありません。
(壁には「軽い」は付きません。壁は建物を支える部分
だからです。)
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(3) ガス集合装置は、火気を使用する設備から5メートル以上
離れた場所に設けます。3メートルではありません。
(5) ガス装置室は、ガスが漏えいしたときに当該ガスが
外部に排出される構造とします。記述は「漏えいしない
構造」で、逆になっています。
密閉して閉じ込めれば、可燃性ガスが室内にたまってやがて爆発範囲に入ります。危険物を扱う室の考え方は、「閉じ込める」ではなく「たまらせない」です。
【数字と材質の整理】
火気使用設備から離す距離 …… 5m以上
火気禁止の範囲 …… 装置から5m以内
壁 …… 不燃性
屋根・天井 …… 軽い不燃性
出典:ガス溶接作業主任者 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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