圧力調整器の取扱いにおける保管上、使用上の留意等に関する記述のうち、適切なものは次のうちどれか。…

ガス溶接等の業務に関する知識 第1問

圧力調整器の取扱いにおける保管上、使用上の留意等に関する記述のうち、適切なものは次のうちどれか。

正答 (3)
正答は (3)。これが適切な記述です。 圧力調整器を酸素容器に取り付けるときは、まず指の力で止まるところまで締め、その後に専用のスパナで確実に締めます。 最初から工具を使うと、ねじが斜めに入ったまま無理に締め込んでしまい(かじり)、ねじ山を傷めます。指で回して素直に入ることを確かめてから、工具で本締めする手順です。 【ほかの選択肢】 (1) 酸素用の圧力調整器にグリースを塗ってはいけません。   高圧の酸素と油脂が触れると、断熱圧縮による発熱で発火します。酸素設備で油脂を厳禁とするのは、この事故が実際に起きているためです。錆防止にグリースを使う、という発想そのものが危険です。
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(2) ねじの向きが逆です。    酸素用   …… 右ねじ    可燃性ガス用 …… 左ねじ   誤接続を防ぐための区別で、可燃性ガス側だけを逆ねじにしています。 (4) 圧力調整ハンドルは左に回してスプリングを緩め、   圧力調整器内の弁を閉じてから取り付けます。弁を開いたまま取り付けると、容器弁を開いた瞬間に高圧が二次側へ抜けます。 (5) 作業途中で出口圧力を調整するときは、圧力計を見ながら   行います。炎の様子で合わせるのでは、必要な圧力に合っている保証がありません。

出典:ガス溶接作業主任者 2025年上半期実施分(2025年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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