高圧室内業務の設備等に関する次の措置のうち、法令上、誤っているものはどれか。…

関係法令 第33問

高圧室内業務の設備等に関する次の措置のうち、法令上、誤っているものはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。これが法令に違反しています。 【気こう室の基準】 同時に加圧又は減圧を受ける作業者1人について 床面積 0.3m²以上 気積  0.6㎥以上 【15人に必要な広さ】 床面積 0.3 × 15 = 4.5m² → 実際は4m² 不足 気積  0.6 × 15 = 9.0㎥ → 実際は7.9㎥ 不足 どちらも足りていません。 【何人までなら入れるか】 床面積から 4 ÷ 0.3 = 13.3 → 13人 気積から  7.9 ÷ 0.6 = 13.2 → 13人
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13人までです。小さいほうの値で決まります。 【ほかの選択肢】 (1) 作業室の気積 1人について4㎥以上50 ÷ 12 = 4.17㎥ → 基準を満たす 適法 (3) 作業室へ送気する送気管には、作業室に近接する部分に逆止弁を設ける                適法 (4) 空気圧縮機と気こう室との間に空気清浄装置を設ける適法 (5) 気こう室内の作業者に減圧を行うための排気管は、内径53mm以下 → 52mmは基準内            適法 【作業室と気こう室の違い】 作業室  気積 4㎥以上/人 気こう室 床面積 0.3m²以上/人        気積  0.6㎥以上/人 作業室は長時間働く場所なので、ゆとりを大きくとります。気こう室は通り抜ける場所なので、小さめです。 【気積だけでなく床面積も見る】 気こう室は立ったまま入る 床面積が足りなければ、人が立てません。天井が高くても、足元が狭ければ入れない。だから二つの基準があります。 【排気管を53mm以下とするわけ】 太すぎると、急激に減圧されてしまう 減圧の速度は毎分0.08MPa以下と定められています。68mmは違反です。 【逆止弁(チャッキバルブ)】 送気管が破れたとき、作業室の空気が逆流して噴き出すのを防ぐ

出典:高圧室内作業主任者 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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