ニューマチックケーソン工事に用いる電力設備に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…

送気及び排気 第11問

ニューマチックケーソン工事に用いる電力設備に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。 作業室内には、停電に備えて充電式の照明を設けます。「電気火災を防止するため充電式の蛍光灯は設けない」は誤りです。 【なぜ充電式の照明が要るのか】 停電すれば、作業室は真っ暗になる 地下の閉じた空間で、窓も自然光もありません。照明が消えれば何も見えず、避難もできません。停電したときこそ明かりが要るのですから、電源が切れても点く照明が必要です。 【停電への備えは二重にとる】 非常用発電機 ディーゼルエンジンで駆動する 充電式の照明 電源が切れても、しばらく点いている
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発電機が立ち上がるまでの間も、真っ暗にはできません。 【電気火災の防止は別の手立てで】 ガード付きの照明を使う/漏電遮断器を負荷ごとに設ける 防水コネクタを使う/分電盤を作業室外に置く 照明そのものを減らすのは、火災対策としても筋違いです。 【ほかの選択肢】 (1) 工事用電力は一般に6600Vで受電されるため、それぞれの電圧、消費電力に応じた変圧器を設置する 正しい (2) 2種クロロプレンキャブタイヤケーブル(2PNCT)は、作業室内で使用する電気機器類の配線に使用される正しい (3) 作業室内の動力、照明等の配線は、通常、キャブタイヤケーブルをケーソン躯体内に埋め込む方法をとる 正しい (5) 感電を防止するため、各負荷ごとに配線を分岐させてそれぞれに感電防止用漏電遮断器を設ける 正しい 【負荷ごとに分岐するわけ】 一つの機器が漏電したとき、そこだけを遮断したい まとめて一つの遮断器で守っていると、全体が止まります。作業室の照明まで消えれば、かえって危険です。この考え方は、充電式照明を置く理由と通じています。 【2PNCTを使うわけ】 作業室内は湿度がほぼ100%で、水がかかり、土砂でこすれる ビニル被覆では耐水性・耐摩耗性・耐油性が不足します。 【電圧の目安】 受電6600V/空気圧縮機3300V/その他の機械200~400V/ 一般照明100V

出典:高圧室内作業主任者 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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